ゲームセンターにあるような、上からメダルを投入するタイプのボードゲーム。皆さんも家で遊べたらいいな~と思ったことが一度はあるはず。 私も以前そう思っていた時期がありました。そんな時に入手したものになります。果たしてこれがボードゲームと呼べるのか、少し疑問ではあるのですが、古いゲームですので、補完の意味もこめて紹介しておきたいと思います。エポック社から販売された『ビッグコイン大作戦』の紹介です。
ビッグコイン大作戦のチャームポイント♡
- 我が家で手軽にメダルゲームができる♡
- メダルが出る時の夏の風鈴のような音が心地いい♡
ビッグコイン大作戦
物語…ストーリー設定
ゲーム画面を両側から操作、コインの大量獲得に秘術を尽くすテクニックゲーム!
設定…プレイ人数・時間
【タイトル】ビッグコイン大作戦
【発売日】1970年代頃 【価格】当時価格2500円
【プレイ人数】2人 【プレイ時間】5分
【難易度】簡単【制作】株式会社エポック
【入手先】ヤフオク・メルカリ
※子供向けのゲームかなと思います。
美術…コンポーネント
※箱表
※箱斜
※内容物
※メダル機本体
※メダル…金7枚/銀8枚
取説…ルール・説明書
① ルールはとても簡単です。本体にピンが沢山あるります。これを指示通りに全部押し込んでおいて、金のメダルと銀のメダルを、全部上の投入口に放り込みます。
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② 本体を挟んで座り、交互にピンを引く、または押すことでメダルが少しづつ下に落ちていきます。落ちる場所によって、メダルの出口が異なるので、なるべく自分の方にメダルが落ちるように調整します。
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③ メダルが全部出たら、金メダル100点、銀メダル50点で計算して、点数の多い方が勝利になります。
実践…軽いレビュー
このスリッタからメダルを投入します。じゃらららら~。
セットした状態はこんな感じですね。
少しわかりづらいですが、下の方、緑の領域が手前側にメダルが落ちます。黄色の領域が奥側にメダルが落ちます。では少しやってみます。緑の出口を狙います!
一番手前のピンを引いてみました。ピンに引っかかっていたメダルが落ちてきましたね。最初にピンは全部おしてあるので、相手側の人は引くのではなく、ピンは押す感じですね。
いくつか引いたところ。まぁまぁ、、こんな感じかな。微調整できないからなんとも・・・ちょっと奥の方も進めてみますかね。
ちゃんと風車が回る~。では真ん中も・・・
げげ…一気に落ちたな。何となく平均して落ちるよね。先に下のピンを引いたりしちゃダメなのかな・・・ルールの詳細がわからない。
おいおい・・・。ほぼほぼ、スリッタから平行に落ちてきてるな…最後で一気に決まる流れ・・・。
く…だいぶ相手側に有利な形に・・・。うううん。
だいぶ分かれてきたよ~~!では初チャリンいきますかね!
チャリーン♪
レジのところに置いてある呼び鈴と同じ音がします!結構いい音。銀1枚。
チャリ~リン~♪
相手も銀2枚。もうここからは鳴りっぱなしです。
チリンチリンチャリリン~♪
チャリリンチリンリリン~♪
チャリリリリンチーン♪
結構いい感じに出ました。さ~て集計集計♪
私が金4枚銀3枚で550点
相手は金3枚銀5枚で・・・・あれ、これも550点
同点ですね^^
動画…YOUTUBE
制作中
まとめ…評価
美術点★★★★★ ゲーム性★★★★★
ちょっとシンプル過ぎますかね。下のピンも先に動かしたりと、戦略的に攻略してみましたが、金メダルを優先的に導線を作ろうにも、もちろん相手もピンを動かすので、一手交代する毎に戦略破綻する感じです。もしかすると、ひとりづつプレイして、手前側に落ちたメダル合計を計算。これで対戦すると良いのかもしれません。メダルゲームはゲームセンターでよく遊びました。メダルに限らずビンゴゲームも面白かった。今回のゲームは少し私向きではなかったのですが、いつかメダルゲーム本体買って家でやろうかなと思っています。
余談ですが、メダルゲームではないのですが、最近ですと、ゲームマーケット2019で出た『コリントスコントラクション』というゲームを買ってみたいなと思っています。宜しければご覧下さい。皆さんもボードゲームにきっと興味が沸いてくるだろうと思います。