気のせいか、このサイトで紹介するゲームは5目並べがやたら多いような…。うーん。気のせいだろう。今日ご紹介するのはペンテというゲーム。こちらのゲームは5目並べのルールに新たに、2個並んだ状態の駒は挟んだら取れるというルールが追加されたものになります。なんてルールを加えてしまったんだ…あんたは(誰… と言いたくなるのも無理はないです。とりあえず見ていきましょう。
✿ゲームのチャームポイント✿
どんどん並べたくてもストッパーがかかる感じが◎
- 5個並べたくても2個並べると取られるかもというジレンマがいい感じ♡
- おはじきの様な駒とボードがとてもお洒落で雰囲気がいい♡
ペンテ / PENTE 1977年
物語…ストーリー設定
ペンテは二人以上のプレイヤーで楽しめる、動きの早い技術を競うゲームです。やり方が簡単でシンプルである点は、チェッカーに似ており、洗練された3目並べの様でもありますが、その技術の深さと豊かなバラエティーは、チェスを思わせます。ペンテは、東洋の国々で数世紀に渡って親しまれてきた、数種類のボードゲームから生まれた、まったく新しいゲームです。ニニクリンジュ・五目・碁。それらのゲームはこのペンテ盤を使って遊ぶことも出来るでしょう。
設定…プレイ人数・時間
【タイトル】ペンテ / PENTE
【発売日】1977年頃 【価格】3000〜円
【プレイ人数】2人 【プレイ時間】15分
【難易度】簡単【制作】KennerParker その他
【入手先】メルカリ ヤフオク 海外輸入
美術…コンポーネント
※筒
※中身
※革製のBoard
※オレンジとグリーンの駒
取説…ルール・説明書
ルールは五目並べに、たったひとつルールを追加したものです。それは2つ並んだら挟むことで取り除けるという点です。そして5回取り除いたら(相手の駒を10個取ったら)勝負に勝つことも出来ます。
実践…軽いレビュー
どれ…最近五目並べを良くやってるから余裕じゃ!やっていくかね。緑私が先手です。
2個並べると取られるとか言われると、ちょっと離れて置きたくなるのが人の心理よ…
3つ並んでしまえば挟まれても取られることはない。お?あそこは2つじゃないか。くくく…滑り込まずにいられるかー!
さてどうしようか。取るより先にもひとつ3つ並べるかね。
ここまではいたって普通の五目並べだね。
そろそろ取るかな?
取ってすぐ塞がれたか。まぁ当然よね。
縦3つもすぐに塞がれるな。五目並べっていつもそうなのよね〈当たり前です)
よし!また2個取っちゃうかな?
あれ?相手の手番で置いた場所は黄色の並んだ一番下…これは気付いてないのかな…
ぷぷ。
ちょっと拍子抜けの結果かな^^勝ちです。
まとめ…評価
美術点★★★★★ ゲーム性★★★★★
たかが5目並べ…されど五目並べです。挟んで取れるとはいえそこまでの真新しさはない。だけどシンプルなゲームはそもそも洗練されてるから楽しいのです。(このブログの評価は比較的ゆるいと思っててください…汗)今回簡単なレビュー動画も取ってみました。3分の短いぼっちプレイですが宜しければどうぞ。皆さんもペンテに興味がわくかも知れませんね。
おまけ:ペンテ動画
※初動画です。最後にチャンネル登録をうながしていますが、何もないチャンネルなのでスルー推薦。
AmazonストアのPENTE
※クリックでAmazonサイトに飛びます。