子供の頃よくやった五目並べ。そういえば大人はみな強かった気がしませんか。自分が小さいから負けていた、そう思っていた私ですが・・・。実はそうではなかったのかもしれない。大人達の時代には、今よりも進化した五目並べが存在し、熾烈な戦いを日夜繰り広げていたのかも知れないのです。本日ご紹介するのは、五目並べから派生したゲーム、ティクノゲームになります。
ここが楽しい!ティクノゲーム!
- 駒が黒白繋がっていて、自分の一手で相手の駒も置いてしまう思考の混乱が楽しい
- 相手の駒を置いてしまうことで、展開が割りと早く進み長期戦になりにくい
シンプルなゲームはそれだけで楽しい。それに更にシンプルなルールがついたのだから面白くないわけがないですね。
内容物
※表面
※裏面 ・・・裏面がそのまま取説になっています。
プレイ感
ルールは五目並べなので説明不要ですね。ただ駒が黒白くっついているだけです。自分が黒か白か決めてスタートしましょう。並べ方に少しだけ注意点が少しあります。
ABC図のように5個並べば勝ちです。ただ並べる時、接触していない置き方や、隙間を作る置き方はNGとなっています。
五目並べは言わば、気付きのゲーム(ざわざわ) ただ・・・自分が置いた一手で、相手が5個並んだら相当ショックを受けるでしょうね(笑)
まとめ
美術点★★★★★ ゲーム性★★★★★
シンプルなゲームはそれだけ洗練されたゲームということ。五目並べ好きにはたまらないゲームではないでしょうか。古い商品で、エンゼル商事という会社から発売されたようですが、色違い、シンプル版も販売されていたようです。結構でまわっているきがします。どこかで手にする機会があればティクノゲーム、ぜひ一度プレイされてみては如何でしょうか。