Hey、you!youは何しに日本へ…じゃない!おいお前!そいつを寄こせ!それは俺の魚だ!このエヴァシリーズに似た顔をしたペンギン達。彼らは魚の奪い合いで相当苛立っています。今回ご紹介するのは『へい、それは俺の魚だ!DX』です。一匹でも多く、他のペンギンよりも魚を手に入れましょう!それにしてもこのペンギン愛嬌がありますね。
プレイ感
- 考えるようで考えずにやってしまう感じ
- プレイヤーが増えるほど考えるのを諦める感じ
プレイ感の通り…私は苦手です(泣)
内容物
※表面
※横面
※裏面
※ペンギンが綺麗に小分けされて収納されています
簡単なルール解説
60枚の魚の乗った氷タイルをこのようにランダムに並べます。並べる順序が一応決まっていますが、あまり気にする必要はありません。適当でもいいので並べちゃいます。
※形がバラバラの方が考える要素が上がって楽しかったりも?
氷タイルには、1~3匹の魚が描かれており、3匹が最も良いタイルになります。並べたら、魚1匹のマスに交互にペンギンを置いていきます。プレイヤーの人数によって手持ちのペンギン数は変わります。今回は4人プレイを想定して、ひとり2つづつ持ちペンギンを置いていきます。
ペンギンを置き終えたらゲーム開始です!このゲームはペンギンを置き終えた時点でほぼ勝敗が決まっていると、皇帝ペンギンは言います。そう…始まる前に既に決着はついていると・・・(悲しみ) さて、ペンギンは行き止まりまで滑って進むことが出来ます。なので行動範囲は上の写真の矢印の方向です。その中で魚の多いマスを狙って移動します。
※手番で動かせるペンギンはひとつだけです
直線状であれば、途中で止まってOKです。移動を終えたら、元いた場所の氷タイルを取り除き、その魚を手に入れます。こうやって交互に進めていきます。やがて動けなくなるペンギンや、自分だけの狩場を手に入れるペンギンが出てきます。
※足場のなくなっていくペンギン達
このようにして、敵を封じ込め、自分だけの狩場を作り魚をゲットしていきます。最終的に、みんなが動けなくなったらゲーム終了。足元の魚を回収して魚の数を数えます。
※1個誰も取れなかった氷もあります。
※それぞれのペンギンのドヤァ感がジワリます(笑)
説明書
※ペンギンを飛び越えることは出来ません
※途中で曲がることも出来ません
まとめ
美術点★★★★★ ゲーム性★★★★★
とにかくペンギンがいい味を出しているこのゲーム。デラックス版だと重量感のあるペンギンですが、簡易版だとプラスチックのペンギンになり美術点が★2くらいまで下がります。購入するのであれば、是非デラックス版をオススメします。ゲーム性については、考えてもあっさりと終わってしまうので、物足りないかもしれません。ただ2人でやると、少しは張り合いがあるかもしれません。
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